菅原一樹 江戸時代末期、この地の名主であった畑野氏が整備した庭が、当公園誕生の発端だそうです。かつての敷地内には、湧き水による滝が発生し、それが「名主の滝公園」の由来になっているのだとか。
現在は北区区立の公園として北区が管理しており、無料で開放しています。敷地面積、約2万平方メートル程ある公園は、池と4つの滝を配し、様々な草木を眺めることができるスポットとの触れ込みです。
名主の滝公園は長い歴史を持っており、王子界隈の散策スポットとして紹介されていることも多かったので、小雨が去った直後の10月のある日、実際に訪れてみました。
訪れてから知ることになったのですが、名主の滝公園は、長期計画による各所の改修作業が現在進行形で進められていました。そのためか稼働している滝も男滝しか確認できず、女滝への道は立ち入り禁止になっていました。全エリア踏破はできませんでした。
それでも、新鮮な体験ができて、本当に良かったと思いました。私が最近訪れた都内の公園・庭園とは趣が違い、比較的ワイルドに生い茂る木々や、高低差のある地形を生かした立体的な散策が可能な点が高ポイント。
さらに、雨上がりでぬかるむ遊歩道、注意しないと滑り落ちそうな高所からの階段くだり、不安を覚える「スズメバチに注意!!」の警告などなど・・・。
皮肉では無くて、散策難易度を選んで回ることができる、素晴らしい公園でした(^^)。
5 /5