3 /5 シャロンのバラ肉Ver Ka.: 東証一部上場ナックの創業者の私設美術館。不思議な立地だが、ナックの旧社名はダスキン鶴川であり、それを知ると納得である。地図だと分かりづらいが高台にあり登りがキツい。
ユトリロの絵画4Fは有料だが、パワーストーンとロダンが林立する1Fから3Fは無料である。
はっきり言って全体的に趣味悪目の、見た目スピリチュアルな陳列である。ただ、展示する側は割と真面目に考えていそうで、陳列したいものを敷き詰めたらビジーになった、という感じではある。水晶の大黒様とか高価な石が売り物として並んでいるが、別にそれを売りつけそうな雰囲気がある訳ではない。
とはいえ、例え一つ一つのパワーストーンは立派でも(本当に珍しい石が並んでいる)、ナニコレ珍百景の候補になりそうな展示では、有難みは半減どころではない。ユトリロ目当てでない限り、美術館としては微妙である。ただ、2Fにあるカフェが高台ならびに境内森林の眺めが美しく穴場ではある。
また、美術館に登るドライブウェイの横にある庭のデザインはいい(以前の写真を見ると、酷い庭だったw)。
以前は悪趣味な所がスッキリしていたり、以前は良かったのに今は悪趣味化していたりと、トータルの構成やコンセプトが欠落した私設美術館のありがちなパターンではある。