5 /5 行雲流水魚の交わり: 日本最古のダム式ため池
4世紀から7世紀の築造説があり 古くは「古事記」垂仁天皇段に皇子である印色入日子命(いにしきいりひこのみこと)が狭山池を造ったと記述されており実年で4世紀前後だと思われ ここに起源があるのではないでしょうか(「日本書紀」では崇神天皇)
天野川と三津屋川の合流地に狭山池を築き 西除・東除川を経て 当時 存在した河内湖(上町台地の東側)へ注ぐまで 水不足の農地を潤す狙いがあり 結果 後の河内王朝の足掛かりになったと言っても過言ではないと思います
後世 奈良時代には行基 鎌倉時代には重源 安土桃山時代には片桐且元によって改修され 歴史的に いかに重要な池であったかが窺われます