5 /5 シアーシャ Saoirse: 和服の研究の一環として、小紋の着物を館内のみで予約して参りました。私はたくさんの着物からポリエステルの着物を選び、担当の方の女性が親切に着物を着付けてくださいました。担当の方は40年以上も着物に携わっているそうです。担当の方は歴史の話で、室町時代の小袖(着物の原型)は身八つ口がなく、帯を腰の周りに締めていたと仰いました。帯をお腹の周りに締めるのは苦しく、動きが制限されますが、それでも着物を実際に着たのはとても勉強になりました。
1階には西陣織を説明する様々な展示があり、中央のエリアでは「きものショー動画A」(3分)、「Nishijin Textile」(英語、10分)、「北山杉を知る」(12分)、「蚕の飼育、絹糸へ」(28分)、「Silkworms and Silk Yarn」(英語、5分)、「きものショー動画B」(3分)、「北山杉を知る」(12分)、「西陣織について」(26分)の順で映像が上映されています。
2階では蚕と機織りの展示、蚕の生態を説明するチラシを見ることができます。同階のきものの館では高価格帯からカジュアルなものまで、さまざまな商品が産地適正価格で売られており、着物と帯のお仕立ても受け付けています。自分で選んだバッグと、店員の方の女性からお薦めしていただいた半幅帯を買いました。
3階の西陣織史料室では江戸時代以降の布と機が展示されており、令和7年1月4日から3月30日まで所蔵品展「貼交屏風に見る西陣織」が開催されています。同階ではきものショーの舞台が設けられていますが、3月現在のところ開催予定はないそうです。同階のきものスタジオは予約制で、小紋(20分、外出オプションは4950円、館内オプションは3850円)、浴衣(20分、4950円)、十二単(80分、33000円)、束帯、舞妓すがた(80分、22000円)、芸妓すがた(80分、22000円)を体験できます。