5 /5 MARUTAKE: 気になっていた“川崎河港水門”。川崎駅から南下した川崎大師あたりの多摩川沿い。この辺りはマンションの建設も多数ですが、元々は一大工業地でこの水門も第一次世界大戦による好景気のなか、工業用地の拡大計画で1928年(昭和3年)に作られたらしい。タワーの頂部にあるのは、桃、ブドウ、梨をあしらったレリーフ。機能的な土木建設ながら洒落たものである。設計は向かい大田区の六郷水門と同じ金森誠之氏。
多摩川の堤防はランナーは勿論、生活動線にしている人も多そう。水門前の河原では多くの釣り人に混じって、ピクニックしている越南の若者グループも。この辺りまで来ると水辺のアジール感が素敵です。気がつけば周辺には味の素の関連工場が多くある場所です。