4 /5 マッキー: 千葉市動物公園は動物を見る場所という印象が強かったのですが、今回一番印象に残ったのは新しくなった動物科学館でした。
展示の主役が「説明」ではなく「体感」になっていて、動物園の中に入り込める小さな探究空間という感じです。
見どころのひとつは、環境そのものを再現した展示空間。
照明や音、空気感まで工夫されていて、ただパネルを読むのではなく、その場所に立っている感覚で学べます。子どもはもちろん、大人も思わず足を止めて見入ってしまいました。
また、動物の体のつくりや行動をテーマにした展示が、実際に園内で見た動物とリンクする構成になっているのも良かったです。
「さっき見たあの動きは、こういう理由だったのか」と後から理解できて、動物園の見方が少し変わりました。
操作したり考えたりする展示が多く、年齢に関係なく楽しめるのもポイント。
小さな子は感覚的に、大人は内容を深く読み取れる作りになっているので、付き添いのつもりが一緒に夢中になります。
館内は新しく清潔感があり、屋外を歩いたあとに落ち着いて過ごせるのも助かりました。
動物→科学館→また動物、という流れで回ると、疲れにくく満足度も高いです。
派手さよりも「知る楽しさ」を大切にした科学館なので、
動物をただ見るだけで終わらせたくない人には、ぜひ立ち寄ってほしい場所だと思います。